ギターの教科書

初心者からでも。独学でギターを勉強している方へ向けた教科書です。

初心者におすすめ!ギターピックの選び方!

こんにちは!

ギター講師の箕輪です!

 

ギターのピックっていろんな種類がありますよね。

楽器屋さんに行くと小分けにされたケースに何十種類ものピックが並んでいますし、ネットで探してみると、それこそ無数にあります。

その中でも初心者の方におすすめのピックをいくつか紹介していこうと思いますので、ピックを選ぶのに迷っている方は参考にしてみてください^^

すでにギターを練習している方でも、今使っているピックでいいのか不安という方も目を通してみてください。

 

 

ピックの選び方の基準

この後にピックをいくつか紹介していきますが、まずは初心者の方に向けたピックの選び方のアドバイスです。

おすすめの選び方とポイントがいくつかありますのでざっと挙げていくと、

  • 少し柔らかめのピック
  • 小さすぎないピック
  • 厚すぎないピック
  • 先が尖っているよりも少し丸めのピック
  • 鉄以外のピック

まずは以上の5点を目安にして選びましょう。

次の項目でおすすめのピックをいくつか紹介していきますが、

今挙げた基準をメモしてご自身で楽器屋さんやネットで選んでみてもいいと思います^^

この中でも「これは特に気にした方が良い!」というものはなく、全ての条件がマッチするピックが初心者の方にはおすすめです。

おすすめピック 4選

Jim dunlop Tortex 0.73mm

カメのロゴが目印のピックです。

先ほど挙げた条件にマッチするというのと、僕も実際に愛用しているピックです。

ダントツでおすすめのピックなので「何個も候補があると迷う!」という方はコチラのピックを買っておきましょう^^

 

JIM DUNLOP TORTEX TRI YE×12枚 ピック

JIM DUNLOP TORTEX TRI YE×12枚 ピック

 

 同じ厚さで大きめサイズもあります。

小さ目は持っているけど大きめのものも試してみたいという方はコチラもおすすめです!

 

Fender medium

Fender ピック×10枚 ティアドロップ MEDIUM-SHELL
 

Fender Mediumのピックです。

Mediumというのは硬さのことで、この表記はピックに必ずあるという訳ではありません。

表記がある場合はMediumもしくはSoftのものを買ってみるのがおすすめです。

こちらの商品も大きいサイズもありますね^^

 

 Jim dunlop バラエティパック

 最初に紹介したJim dunlopのピックが何種類も入っている商品です。

硬めのものや小さいも入っていますが、参考までに一度買っておくのもありかと思います。

この中からまずは柔らかめのものから使用してみるといいと思います。

 

サイレントピック SP-3

サイレントピック SP-3

サイレントピック SP-3

 

その名の通り音がほとんど出ないピックです。

アコギの練習をしている方におすすめのピックで、騒音を気にする方は試してみてもいいと思います。

作りとしては「ただただ薄い」です。この薄さが弦に対する抵抗力を弱め、弦の振動が小さくなり音もほとんど出ないという原理ですね。

右手の練習をする際にも弦に引っかかってしまう感覚が無くなるので弾きやすいピックです。

ピック交換の目安

ピックは消耗品ですので、買いに行く際には1枚だけでなく最低でも5枚ほどは買っておきましょう。

ではどのくらいになったら交換するのかというと

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写真の青丸のあたりが斜めにすり減ってきたら交換するようにしましょう。

1ミリほどすり減っているくらいであればまだ大丈夫ですが、3ミリほどすり減ってきたらもう交換と思っておいていいですね。

どのみち消耗するものですし、まとめ買いをすると安くなるピックもありますのでまとめて10枚以上買っておいてもいいと思います。