こんにちは!
ギター、ウクレレ講師の箕輪です。
今回はウクレレでの曲解説です。
課題曲はBen E Kingの「Stand by me」ですが、この曲は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
ウクレレでは特に弾きやすい1曲なので、これから始める方にもおすすめの曲です!
出てくるコードは超簡単なコードが4つだけです。
まずは一つ一つのコードから見ていきましょう!
Stand by meのコード一覧
Stand by meはこの4つのコードだけで弾いていけます。
特にAコードは超簡単ですよ!そして曲の大半がこのAコードだけで弾いていけるので初心者でも弾きやすいということです。
Dコードに関しては他の指での押さえ方もありますが、今回は僕が推奨している押さえ方で紹介していきます。
※F#m(シャープマイナー)、E7(セブンス)と読む。
Stand by meのコード進行
Stand by meはこの8小節をひたすら繰り返して弾いていきます。
先ほど紹介したコード一覧とも見比べながら進めていきましょう!
Aメロでもサビでも常に同じこのコード進行で弾いていけるので、覚えるのも楽ですね^^
ひとつの区切りで1小節(4拍)です。
例として最初の2小節はAコードを「ワン、ツー、スリー、フォー」×2ということになります。
練習のコツ
ここでまたコード一覧も見ていただきたいのですが、AとF#mの違いは薬指が足されているかどうかだけですね。
AからF#mにコードチェンジするときは、Aで押さえていた2本の指を離さずに薬指を付け足して繋げて弾いていきましょう!
DからE7へコードチェンジするときは中指で押さえる位置が変わっていないのが分かりますでしょうか?
ここではなるべく中指を離さないようにしてE7へコードチェンジできると曲も滑らかに繋がりやすいです。
ストローク(リズム)パターン解説
ストロークパターンというのは右手のリズムのことです。
ここでは2種類紹介していきますが、その前にコードを覚えるときはこのストロークを使わずに4拍「ジャーン」と伸ばしながら弾くところから始めてみるのがおすすめです。
①のストロークパターン
youtu.beこのパターンはよく使う8ビートと言われるものです。
名称は今覚えなくてもいいですが、まずはどのように上下で弾いていくかですね。
ホッチキスのようなマークが下向き(ダウン)に弾く、
チェックのようなマークが上向き(アップ)に弾くと覚えておきましょう!
間で音が伸びるところは右手を空振りしながら弾いていくとリズムが安定しやすいので意識しながら弾いてみましょう!
②のストロークパターン
これも先ほどとほとんど同じなのですが、
2拍目で休符が一つ入っていますね。
ここのタイミングで右手で1回音を止める(ミュート)ようにして弾いていくとより原曲に近いイメージで弾いていけるかと思います^^
他にもこんな曲はいかがでしょう?
いかがでしたでしょうか?
他にもいろんな曲を試してみたいという方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね!
それでは!