RADWIMPSの曲が好き
すぐ覚えられる曲を弾きたい
簡単なコードで弾ける曲が知りたい
曲やコード進行を覚えるのが難しい
ギターで弾き語りをしてみたい
曲として繋げて弾きたい
以上の項目に一つでも当てはまったら、今回の記事を参考にして最後まで読み進めてみてくださいね^^
今回解説していくのは、RADWIMPSの「セプテンバーさん」を
1コーラス(1番のみ)解説していきます。
最初のAメロとサビ部分ですね。
実際に僕がギターレッスンをする際にも、初めての曲で課題曲に設定してレッスンしていくことが多いです。
難易度も簡単目で、出てくるコードも少ないので弾きやすい曲ですよ^^
何か曲として繋げて弾きたいという方や、初めての課題曲として練習してみたいという方は是非チャレンジしてみてくださいね!
セプテンバーさんのコード一覧
セプテンバーさんのギターコードはこの4つが押さえられれば繋げて弾けます。
どれも基本コードですが、Bm7は少し特殊で、他の押さえ方で押さえることもあります。
今回のBm7に関してはこの押さえ方で覚えていきましょう!
練習ポイント
- Gコードは人差し指を使わずに押さえる
- Aコードが難しい場合は2弦(薬指)を外してもOK
- DからGにいくときに、薬指と中指の位置関係を崩さない
- Bm7の1弦は小指のお腹でミュートする
セプテンバーさんのコード進行
セプテンバーさんの1コーラスの流れを分けると
- Aメロ
- サビ
これだけで構成されています。
Aメロもサビもずっと同じコード進行で弾いていけるので、新しく覚えるコード進行がありません。
この4つのコードで苦手なものがある方は、まずはコード練習としてこの4つのコードをひたすら繰り返し弾いていくところからスタートですね。
右手のコードストロークに違いがありますが、それはこの後見ていきましょう!
Aメロについて
コードはずっと一定なのですが、歌詞と照らし合わせて見てみると実は中途半端なところで切れていますね。
綺麗に単語ごとに分けようとすると、どうしても歌詞が余ったり足りなくなったりして曲として繋がらなくなってきます。
この曲に限らず、このように単語ごとに分かれているわけではありません。
弾き語りを目指したいという方は特に覚えておきましょう!
弾き語りは別に、、、という方もこの仕組みを知っておくとリズムを取りやすくなりますよ^^
Aメロのストローク
Aメロとサビで右手のストロークが変わってきますが、この曲は実はAメロの方がストロークが難しいです。
特に注意なのが、Bm7にチェンジするときは8分休符で止めた後の↑でコードチェンジです。
この図でよく分からないという方は、サビの項目まで飛ばしてもらって、サビのストロークからチャレンジしてもOKですよ^^
そのままAメロもサビのストロークで弾いても大丈夫です。
練習ポイント
- 歌詞を意識しすぎず、コードをリズムに合わせて弾いていく
- 単語ごとに合わせないように注意
- ストロークでは弾くところと伸ばすところのメリハリをつけると綺麗になる
- 空振り部分はしっかり音を伸ばして空振りする
サビについて
サビ部分に関しても歌詞は中途半端に切れていますね。
特に注意なのがサビの最初の部分です。
「でも」の部分はまだAメロで「君が」からサビになっているので注意です。
これを「でも」の部分でDコードを弾いてしまうと歌詞が余ってしまったりして曲と合わせられません。
サビのストローク
Aメロは少し難しいストロークパターンでしたが、サビ部分に関しては全部ダウンで弾いていけます。
Aメロが難しいという方はこちらからチャレンジしてみましょう!
サビ部分はアップでコードチェンジする場所もなく、全て均等な音の長さでダウンで伸ばして弾いていきましょう。
練習ポイント
- サビの入り口は「君が」から
- 全部ダウンで伸ばして弾いていく
- ストロークは簡単なので、音を伸ばすときはなるべくギリギリまで伸ばす
- 全てダウンなのでテンポが速くならないように注意
最後に
Aメロとサビがそれぞれ弾けたら実際に繋げていきたいところですが、
弾いてみると結構テンポが速いので、Aメロとサビの繋ぎ目が曖昧にならないように注意しましょう。
Aメロ→サビと繋げられたら、続きはまたAメロに戻るのでサビのパターンからAメロに戻るところも練習しておくと尚いいですね^^
コード進行がシンプルなので、弾き語りをするのにも歌いやすい曲かと思います。
是非まずは1コーラス習得してみてくださいね!
それでは!
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