ギターの教科書

初心者からでも。独学でギターを勉強している方へ向けた教科書です。

【2021年7月版】ここ数年のJ-POPでアコギ初心者でも練習しやすい曲をチェック!

こんにちは!

ギター講師の箕輪です。

 

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今回は最近の曲の中でアコギ初心者でも弾きやすい曲を紹介していこうと思います。

紹介していく基準としては

  • コードの種類が少ない
  • コードチェンジが少ない
  • テンポがゆっくり

この辺りを基準としていきます。

弾きたいと思った曲を練習していくのが良いとは思うのですが、

あまりにも難しすぎると思っているのと違う音しか鳴らず、

つまらなくなってきてしまってアコギ自体を弾かなくなってしまう原因にもなります。

そこで今回はここ数年のトレンド曲で、その中から簡単な曲をピックアップして紹介していくので、何の曲から手を付けていいか分からないという方は参考にしてみてください^^

最近はネットでコードを検索すると出てくることが多いです!

今から紹介していくのも、全て検索してコードが出てくる曲を紹介していきます。

それでは見ていきましょう!

Dynamite/BTS

難易度:★☆☆☆☆


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正直アコギっぽくはないですが、出てくるコードは基本4つで

それをひたすら繰り返していきます。

歌詞が英語なので、合わせようとするときに少しリズムが分かりにくい部分もあるかもしれません。

ですが総合的に見てもやはり弾きやすい1曲と言えると思います!

右手のストロークができるという方も、まずは一つ一つのコードを伸ばして弾いていきましょう。

歌詞でどの部分までがどのコードなのかを把握することができてからストロークを入れていくと安定しますよ!

レッスンで弾く場合

先ほども言ったように、この曲は歌と合わせるときにリズムが分かり辛い部分があります。

レッスンでは主にこの曲に合うような右手ストロークのアレンジになってきます。

曲を通して弾いたときにマッチするようにしていきたいですね!

ドライフラワー/優里

難易度:★★★☆☆


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この曲はアコギの曲ですね。

最初はしっかりやわらかい雰囲気で弾いていきましょう!

出てくるコードは基本コードで構成されていますが、一部難しいコードが出てきます。

その為★★★☆☆にしてあります。

曲自体はゆっくりな為、押さえられないコードは最初は飛ばして練習してみてもいいですよ!

ストロークは分かりやすいので、付けられる方はストロークを付けてみましょう!

弾き語りの練習曲としてもおすすめですね。

レッスンで弾く場合

この曲ではどうしてもBm7とCmというコードが避けられません。

主にこの2つのコードの解説になってきますね。

押さえられるという方はアコギを弾きながら歌を付けていく練習などもやっています。

Bm7に関しては何パターンか簡単にアレンジして押さえていける方法もあり、

この形は曲によって変えていきますが、覚えておくとバリエーションも増えますよ!

Cmはどうしてもセーハコードになりますが、このコードのコツなども細かく見ていきます。

魔法の絨毯/川崎鷹也

難易度:★★☆☆☆


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1カポで弾いていきますが、基本の歌の部分は全て簡単なコードで弾いていけます!

構成もアコギ+ボーカルで分かりやすく弾きやすいというのもありますね。

ストロークもはっきり聞こえるので、アコギ入門にはおすすめの1曲です。

2番までは簡単ですが、間奏で一部難しいコードが出てきます。

一人で弾き語りをするという場合はここは飛ばして練習してもいいかもしれません。

レッスンで弾く場合

この曲はコードはかんたんですが、Aサビ以外はアルペジオで弾いていることが多いですね。

レッスンでは主にアルペジオの解説をしていきます。

この曲のアルペジオは普段から使えるアルペジオパターンが全て入っているといっても過言ではないくらい、凄くいいパターンとタイミングで入っています。

右手でミュートする奏法なども見ていきます!

ハルカ/YOASOBI

難易度:★★★★☆


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1周弾いていく分には簡単な曲です。

YOASOBIの曲の中ではこの曲が弾きやすいかなと思いますが、

どの曲も転調するので、転調すると一気にコードが難しくなります。

まずは1周弾けるのを目指して練習してみるのがいいと思います。

この曲だけ難易度が高いのは、コードチェンジのタイミングが他の曲と比べて分かりにくいのと、少し読み方がややこしいコードも出てきます。

それでも簡単な方なので、一通り普通のコードが弾けるようになったという方はチャレンジしてみてください!

レッスンで弾く場合

1周弾く分には簡単に弾いていけるので、レッスンでは転調とコード理論について見ていくことになります。

転調後はほとんどセーハコードになりますので、左手を安定して最後まで押さえられるようにコードの特訓をしていきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は最近のトレンド曲で固めてみましたが、

オーソドックス系で他の曲も弾いてみたいという方はこちらも参考にしてみてください。

www.gt-kyoukasyo.com

それでは!