ギターの教科書

初心者からでも。独学でギターを勉強している方へ向けた教科書です。

【知っておかないとヤバい!?】レンタルスタジオで楽器を練習する際の基本ルールとマナー

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レンタルスタジオって使ったことありますか?

楽器を家で練習するのは防音の関係でなかなかしっかり音が出せない。なんてこともあるのではないでしょうか。

  • 防音のスタジオで思いっきり楽器を鳴らしてみたい!
  • 使ったことがないから勝手が分からない、、、
  • 敷居が高そうだけど一般の人が使ってもいいの?
  • どうやって予約したらいいの?
  • ルールやマナーが知りたい

今回はこんな不安にお答えしていきます!

初めて行くところには不安が伴ってしまうのはしょうがないことです。

スタジオにはいろんな種類の機材が置いてあり、基本のルールもあったりします。

分からないことは店員さんに聞けば良いのですが、事前に知識を入れておくとスムーズに利用できますね^^

楽器の練習場所として気軽に通えるように、基本のルールやマナーをまとめていきますのでこの記事をしっかり読んで覚えておきましょう!

 

 

レンタルスタジオってどんなところ?

リハーサルスタジオという呼び方もします。略してリハスタ。

楽器の練習や歌の練習ができるのはもちろん、Youtubeの撮影なんかでも使えます。

スタジオというと大物アーティストが使うような広いところをイメージするかもしれませんが、一般的に使えるところは10畳~20畳くらいのスタジオが多いです。

スタジオというよりも貸し練習スペースのような認識の方が分かりやすいかもしれません^^

バンド練習や個人練習で利用することができ、

個人練習は1時間当たり500円~700円で利用できることが多いです。

楽器の練習はカラオケで練習するのもありですが、カラオケだと結局1ドリンクオーダーだったり、隣の音が結構聞こえてきたりしますね。

ですがスタジオであれば防音がしっかりしているので隣の音が聞こえてくるということはほとんどありません。

スタジオでの基本ルールとマナー

  • スタジオ利用には会員登録が必要なことが多い
  • 基本的に飲食禁止
  • スタジオ内では禁煙が多い(ロビーには大体喫煙スペースがある)
  • 5分前退室が多いので、時間チェックは忘れずに
  • 音を出しているときは出入り口を開けない
  • 音を大きくしすぎない
  • 最低限の片づけは各自で行う

スタジオ利用には会員登録が必要

スタジオを初めて利用する際は会員登録が必要になることが多いです。

初めて行く際には運転免許証などの身分証明書を一つ持っていきましょう。

会員登録をしたらIDが発行されるので、今後は電話の予約でその番号を伝えて予約していくことになります。

会員にならなくても利用できることもありますが、その場合料金が結構高くなります。カラオケなどでもそんな感じですね。

 

基本的に飲食禁止

スタジオ内では基本的には飲食禁止です。

食べ物はガムや飴などにしておきましょう。

飲み物に関してはペットボトルで蓋を閉められるものであればOKとしているところが多いです。

缶コーヒーやカップコーヒーはNGなので気を付けましょう。

何故蓋を閉められないものはNGかというと、スタジオ内にはスピーカーやギターアンプ、ミキサーなど様々な機材が置いてあるので、万が一飲み物をこぼしてしまって機材が壊れたら大変ですよね。

このようなトラブル防止のためにペットボトル飲料にとどめておきましょう。

 

スタジオ内では禁煙が多い

部屋の中にも灰皿があるスタジオを利用したこともありますが、ほとんどは禁煙なので基本的には部屋の中では吸えないと思っておきましょう。

ただロビーでは普通に喫煙できるスタジオが多いです。

 

基本は5分前退出!時間のチェックは忘れずに

どこのスタジオも予約時間は1時間ごとが多いですが、実際は片づけて5分前退出してくださいと明記しているところが多いです。

部屋の入れ替え時には、店員さんが部屋の中を整理したり、軽く掃除したり、忘れ物がないかチェックしたりもします。

この5分のクールタイムがあるのでみんなが気持ちよく使えています。

時間を忘れないようにライトが点滅する仕様になっているスタジオもありますが、

まずは各自で時間のチェックを忘れないようにしましょう。

 

音を出しているときは出入り口を開けない

スピーカーで音を出しているときや、バンド練習中にトイレに行くときなど、誰かが音を出しているままスタジオの扉を開けてしまうと大音量が外に漏れてしまいます。

隣の部屋に音が入ってしまったり、ロビーまで響き渡ってしまって迷惑がかかるので、少しでも部屋の扉を開閉するときはスピーカーの音を切る、他の人に声を掛けて一瞬音を止めてもらうなどしてもらいましょう。

 

音を大きくしすぎない

いくら防音のスタジオと言ってもアンプやミキサーの音量をマックスにするのはやめましょう。

音の問題もありますが、機材への負担が大きすぎるためです。

ボリュームや他のメモリが1~10まであったとしても、全てマックスにすると機材が壊れてしまう場合があります。

もし音の調整で分からないことや目安が知りたいという場合は、各スタジオの店員さんに相談しましょう。

「機材に負担がかかると聞いたので」と一言添えて教えてほしいと頼めば、「スタジオのことも考えてくれるいいお客さんだな」という認識にも繋がりますね。

 

最低限の片づけは各自で行う

お金を払っているとはいえ、スタジオを出る際にはボリュームをすべて落とす、椅子を

まとめておくなどはしておきましょう。

出したものは元にあったところに戻すということだけでもしておくのが無難ですね。

スタジオの予約方法は?

スタジオを使いたい場合はまずは電話してみましょう。

店員さんが少ないという日や、スタジオの入れ替え作業でちょうど電話に出られないというタイミングもよくあるので、つながらなかった場合は5分おきくらいに掛けなおしてみましょう。

予約なしで当日借りれる場合もありますが、電話で確認しておくのがいいでしょう。

最近はネット予約もできるようになっていますが、初回の予約は電話でという場合が多いです。

バンド利用の予約は数か月前からできますが、個人練習1人~2人の場合は前日予約となることが多いのも注意です。

これはバンド予約であれば1時間当たり2000円前後の料金ですが、個人練習だと一人500円~700円なので、スタジオとしてもバンド予約で埋まった方が採算が取れますね。

ビジネス的観点から個人練習の予約が前日となってしまうのは仕方ないと思っておきましょう。

夜の時間帯はバンド予約が入りやすいため、個人練習で予約したい場合は昼間の時間帯を狙うのがおすすめです^^

最後に

今回紹介した基本ルールとマナーを知っておけば、大体スムーズに利用することができます。

各スタジオごとに細かいルールがある場合もありますが、初めて利用して会員登録をする際に一通り説明されますので、その際に分からないことは聞いてみましょう!

 

それでは!

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