前回から引き続き簡単省略コードで有名なあの曲を弾いてみよう!
の応用編です。
前回の記事はコチラ
前回は4種類のコードを覚えるまででしたが、
今回は右手のパターンも含めて進めていこうと思います。
覚えたコードを繋げてみたい!
コードを覚えたら早速繋げて弾いてみたいですね。
ちなみにこの4つのコードで、「カントリーロード」
のサビが弾けます。
コード進行はコチラ
サビは全部で8小節です。
まずはこの順番で1つずつコードを鳴らしてみましょう。
コードの順番は分かったので曲っぽくしてみたい!
一通りこのコードが通せるようになったら実際に曲っぽく仕上げていきましょう。
コードをじゃかじゃか弾くことをコードストロークと言います。
コードストロークstep1
1小節4拍でコードも4回鳴らしてみましょう。
メトロノームのピッピッピッピッと同時にコードも4回鳴らします。
まずはこのパターンで8小節通してみましょう。
コードストロークstep2
次のパターンは少し細かくなります。
先ほど弾いた1個分のコードの長さ=このパターンの「タンタカ」
と同じ長さになります。
タンタカ×4で1小節です。
先ほどのパターンよりより鮮明になったことでカントリーロードらしさが一層増しますね。
右手の上下はどうしたらいいの?
コードストロークを覚えるにあたり、右手の動きも意識しなくてはなりません。
「タンタカ」で説明します。
細かく分けると「タン」「タ」「カ」の3つに分かれます。
「タン」と「タ」は上から下に向かって弾き、
「カ」だけ下から上に向かって弾きます
ここで注意しなければならないのは、
「タン」の長さは「タカ」の長さと同じということです。
このパターンでコードを繋げられたら、実際に曲を流してサビの部分を一緒に弾いてみましょう。