こんにちは!ギター講師の箕輪です!
今回はアコギを初めて買うという方へ向けたアコギの選び方の記事となっています。
アコギとはそもそもアコースティックギターの略です。
アコースティックギターという感じです。
エレキギターはエレキと略されたりもしますね。
アコギというと最近は女性人気も高まり、小学生から主婦の方まで幅広く人気の楽器です。
そのようなブームもあってか、一昔前よりも幅広い年齢層の方に楽しめるように様々な形態のアコギが販売されています。
ただ、これから初めてアコギを買う!という方にとっては色々なサイズのアコギがあってもどれがいいかよく分からないと思います。
そこで初心者からでも手に取りやすいアコギが何本かありますので、どれを買ったらいいか全然分からないという方は参考にしてみてください^^
アコギってどんなやつ?
冒頭でもお話ししましたが、エレキギターではなくてアコースティックギターですね。
見た目でいうとこんな感じのギターです。
対してエレキギターはというとこんな感じですね。
ライブ映像などを見るとどんなアーティストがアコギを使っているか分かるかと思います。
アコギをメインに使っているアーティストでもエレキを使ったりもしますが、アコギをメインに使っている主なアーティストとしては
- 斉藤和義
- 福山雅治
- 秦基博
- コブクロ
- YUI
- あいみょん
- miwa
などですね。
このようなアーティストに憧れてギターを始めたいという方はアコギが良いかと思います。
~3万円の初心者向けアコギ
サイズが小さめのものと、標準的なサイズと紹介しています。
まずは値段は抑え目で、とにかく持ちやすいアコギがいい!という方はコチラ。
S.Yairi(エス・ヤイリ)ミニアコースティックギター

S.Yairi ヤイリ Compact Acoustic Series ミニアコースティックギター YM-02/MH マホガニー ソフトケース付属
- 出版社/メーカー: S.YAIRI(エス.ヤイリ)
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
とにかくコンパクトで、ボディの厚さも薄めで全体のサイズも小さいです。
小学校低学年のお子様でも持てるくらいのサイズです。
子供や女性の方も手に取りやすいサイズのアコギですね。
小さいから子供向けという訳でもなく、大人の方も使っている方は結構いますよ!
小さいと持ち運びもしやすいですし、部屋に置いておいてもあまり場所をとりません。
大きいサイズで部屋を圧迫するとなると練習=大変という認識に繋がってしまう場合もあります。
小さいサイズだとお手軽感が出ますので日々の練習もはかどりやすいです^^
YAMAHA アコースティックギターF600
YAMAHAというメーカーは耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。
楽器関連で幅広く手掛けているメーカーですね。
このF600という型番のアコギは普通サイズに近い作りでありながらも初心者モデルとして作られています。
サイズは大きくていい、けどまずは入門機として安めのやつを買いたい。という方はコチラのモデルがおすすめです^^
このリンクでは初心者12点セットとなっていますが、セットではないパターンも選べるようです。
セットで買ってもいいのですが、セットに付属のチューナーは使い勝手が悪いことも多いので、チューナーだけは別で用意するのがおすすめです。
僕のオススメのチューナーはコチラ。

KORG クリップ式チューナー ギター/ベース用 Pitch Crow-G AW-4G-BK ブラック
- 出版社/メーカー: KORG(コルグ)
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
3万円~の長く使っていけるアコギ
めちゃくちゃ高いのは無理だけど、長く使っていきたいから初心者モデルというよりは標準モデルを買いたいという方はコチラを参考にしてみてください。
YAMAHA アコースティックギターFG830

ヤマハ YAMAHA アコースティックギター FG SERIES ナチュラル FG830
- 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
- 発売日: 2016/03/01
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
先ほどのF600よりも力強いサウンドが特徴的で、サイズも通常サイズとなっています。
やはりサイズが大きくなるとその分音量も出ますし、音も伸びやすいです。
フォークソングが好きという方にもおすすめです。
このアコギは楽器屋さんに行くと大体置いてあると思いますので、ここでチェックして楽器屋さんで実際に見てみるというのもありですね!
とりあえずすぐ弾いてみたい!という方はネットで買っても全然問題ないですよ^^
Martin Little Martin
MartinというメーカーのLittle martinというシリーズです。
アコギでは代表的なメーカーの一つですね。
このギターは老若男女問わず人気のシリーズで、本体は全体的に小さめです。
しかしアコギ自体の作りも良く、音も綺麗で弾きやすいです。
アコギは温度や湿気が原因で状態が変わってしまうことも多いですが、作りがしっかりしているというのはその点においても安心ですね^^
Taylor A12 Academy Series
Taylorというメーカーのアコギは少し料金的には高めになります。
一つ上のグレードの入門機が欲しいという方はコチラがおすすめです。
Taylorの中では価格が抑えめとなっています。
ずっとアコギを弾いていきたいというのならTaylorは1本持っておいていいと思いますよ^^
持ち運びに向いているギターケース
基本的には家で弾く!という方は特に気にしなくてもいいのですが、持ち運びを想定しているという方はギターケースは別で買っておくのが無難です。
おすすめとしてはセミハードケースというものがおすすめなのですが、ここで一度アコギを買う時についてくるケースについて見ていきましょう。
ギターを買うと大体一緒にケースも付いてきますが、
- 安いモデルだとペラペラなソフトケース
- 高いモデルだと重たいハードケース
というパターンが多いです。
車移動が多く、重たいハードケースを持ち歩くのが問題ないという方であれば大丈夫ですが、電車移動や徒歩が多い方は
- 背負えるタイプ
- 丈夫でクッションが入っているタイプ
この2つを備えているケースがおすすめです。
背負えるタイプでもペラペラなケースだと満員電車などでは特に不安ですね。
実際に僕が使っているセミハードケースでおすすめがありますのでリンクを貼っておきますね。
GID ギグバッグ
軽量ですがクッションがしっかり入っており、ポケット部分も多いので小物や譜面も入れておきやすいです^^
持ち運びが楽な上に肩にかける部分も劣化しにくいタイプなので長く使えますよ!
それでは!