こんにちは！ギター講師の箕輪です。
オルタネイトピッキングについては違う記事でも紹介しましたが、
今回はこのオルタネイトピッキングをアルペジオで応用してみましょう！
↓↓オルタネイトピッキングって何？という方はコチラを参考に↓↓
↓↓指弾きのアルペジオはコチラを参考に↓↓
アルペジオはコードをバラバラに弾いているもの
アルペジオを弾こうとしたとき、バンドスコアやギターTAB譜で見ると
一音ずつ書いてあるので一見一つ一つ押さえてしまいがちですが、
そんなことをしていると左手が忙しすぎます。
基本的にはコードを押さえたまま、鳴らす弦の順番に気を付けながら1本ずつ弾いていくと綺麗に弾ける場合が多いです。
TAB譜でバラバラに書いてある数字を組み合わせて、結局普通のコードだったりします。
例）
この場合はCコードのアルペジオです。
ホッチキスのようなマークはダウンピッキングで、ｖマークがアップピッキングです。
！！注意点！！
弦を移動しながら上下でピッキングしていると、弦を弾き間違えてしまうことがあります。
左はCコードを押さえたままでいいので、右手の動きを注視してみましょう。
次はコードの流れで少し実践的な練習メニューで見ていきましょう。
練習メニュー①
コードはC,D,Eｍで、これは常に交互に右手を上下していきます。
大幅に弦移動をするので弾き間違いに注意しましょう。
練習メニュー②
このパターンは4分音符が入ってくるのでダウンが連続の部分があります。
点線でつながっているところは「ここもダウンですよ」っていう記号ですね。
後半2小節はEmコードで、使う弦は４，５弦以外になっていますが
練習として左手はしっかりEmを押さえてアルペジオを弾いていきましょう。
練習メニュー③
見慣れないコードが少し出てきましたね。
ただ、実際使いやすいコードなのでこの機会に覚えてみましょう。
※ sus4（サスフォー）、 add9（アドナインス）と読みます。
>音符の種類も分かってくると音のタイミングが尚分かりやすい</spanかと思います。
↓↓音符の長さの基礎についてはコチラ↓↓
