ギターの教科書

初心者からでも。独学でギターを勉強している方へ向けた教科書です。

【練習方法】ギターを練習するときの曲の覚え方。進行やコードパターンなど

 

ある程度コードや右手のコードストロークも弾けるようになってきた。

でもどうしてもスラスラ弾くことができない。とお困りの方いませんか?

 

そもそもスラスラ弾けないのは苦手なコードやストロークもあるかもしれませんが、

曲の構成や流れを把握しきれていないということもあり得ます。

 

曲全体を全て覚えるに越したことはありませんが、ただ漠然と覚えようとしてもなかなか頭に入ってこないものです。

 

ここでは曲を練習するためにどんな風に練習していけばいいかということに焦点を当てて解説していきます。

 

f:id:gt335:20180730232418j:plain

1、苦手なところを把握する

 

これはとても大切なことです。自分の欠点が分かれば、改善ポイントを見つけて

そこを重点的に練習するということができますね。

 

例えば曲を弾いていてF→Cコードに行くところ(コードチェンジ)が苦手なのか、

ストロークがよく分かっていなくてリズムがずれてしまうのか、コード譜を見ていてなんとなく弾けているけど定期的につまずいてしまうのか。

 

ミスしやすいポイントは人によってそれぞれですが、曲によっても課題が変わってきたりもします。

 

まずは苦手なところを2小節など、とても短い区間で見てみましょう。

そしてメトロノームなどを使い自分が綺麗な音でリズムが乱れることなく弾けるテンポまで下げましょう。←ここがとても重要です!!

 

体でリズムを刻みながらひたすら繰り返し弾いて頭と手に馴染ませます。

常にリズムと刻み続けることが馴染ませるための第一歩です。手が止まっても体のどこかでリズムをとり続けてください。

 

この練習方法はコードチェンジでもストロークでもソロでもフレーズでも基礎練習でもどんなことにも応用できますので是非試してみてください。

 

2、各セクションごとに覚えていく

 

曲を通すことはできるけどちょっとずつミスしてしまうという人はこちらを参考にしてください。

コードもストロークも大丈夫なはずなのに何でミスしてしまうのかというと、

コード進行のパターンが把握しきれていないことが原因の一つだと思います。

 

各セクションを大雑把に上げてみると

イントロ(前奏)→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ

→サビ→間奏(ギターソロなど)→サビ→アウトロ(後奏)

 

よくあるパターンとしてこんな感じでしょうか。

とりあえず全体をコード弾きすると仮定してお話ししていきます。

 

まずは余裕をもって弾けるところはどこなのか見ていきましょう。

例えばサビ部分は余裕をもって弾けるとして、間奏が一番ミスしやすいとします。

(実際にこのパターンはよくあります)

 

そもそもなぜ間奏でミスしてしまいやすいかというと

曲の中で1回しか出てこないコードパターンがあったりもするためです。

最後のサビなどもコードパターンが少し変わるということもあります。

 

曲中で出てくる頻度の低いコードやストロークパターン、コード進行はミスしやすい傾向にありますので、一度今練習している曲を振り返ってみてください。

 

苦手なセクションがあればそのセクションだけを繰り返し弾いていきましょう。

なんとなく曲を通して弾いていくよりも効率よく覚えていけます。

同じ要領でAメロやBメロなども練習していきましょう。

 

3、特徴的なリズムのところを覚えるようにする

 

曲の中で一瞬楽器が止まって歌だけになるところや、独特なリズムになるところがある場合、その部分の前後2小節ずつなどを練習していくと把握しやすいです。

 

持っている譜面などに直接ペンで書き込みや印をつけておくと非常にいいと思います。

蛍光ペンでマークするなどもありですね。

 

細かいところでもリズムが変わるだけで曲の印象も変わってくるので、

もしあいまいになっているところがあれば曲を聴いて譜面を見て実際に繰り返し弾いてみましょう。

この時も必ずゆっくりのテンポからというのが大切です。

 

4、不安要素を無くす

 

この記事のまとめ的なことになりますが、いかに曲に対する不安要素を無くせるかが大きなポイントです。

曲を弾いていて「あーこの後苦手なところだなー」と頭によぎると大体ミスします。

こういったことが如何に頭によぎらないようにするかが大切です。

 

そのためにも1~3の項目でも解説したことを試して、曲中すべてのところを自信をもって弾けるようにしていきましょう。

 

不安要素や曖昧になっているところが無くなれば、自信をもって曲を通して弾いていくことができます。それ以上に曲に対する気持ちだったり、右手のタッチだったり細かい技術を突き詰めることもできますね。

 

このように練習していくと「上達」していけるというわけです。

 

常に段階を踏んで落ち着いて理解していきましょう!